当院における新型コロナウイルス感染に対する徹底防止対策

1. 以下に該当される方は大変恐縮ですが、診察をお断りすることがあります。

2. 最初に体温の測定と、体調についての問診票にご記入いただきます。

場合によっては歯科治療をお断りすることもございます。

3. 受付の際に「呼び出しベル」をお渡しします。

待合室での密接・密集を避けるために、患者さまのお車の中、または屋外にテントを設置し椅子を用意しておりますので、御案内の音声が鳴るまで、お掛けになってお待ちください。待合室も距離を開けて、数席開放しております。ご協力をお願いします。

4. 手指でお口を触らないようにお願いいたします。

入れ歯、プレート、矯正装置などの取り外しは、スタッフがおこないます。

※その他、ご不明な点がございましたらお電話でご相談ください。

院内感染予防としてのふだんからの取り組み

1. オートクレーブによる滅菌処理

当院ではすべての治療器具を、高圧蒸気を使ったオートクレーブで滅菌処理し、患者さま毎に交換しています。

• 熱に弱いプラスチック、布類などは、ガス滅菌を行い、患者さま毎に交換
• ドクターが使う水を出したり、風をかけたりする器具のノズルの先も、すべて滅菌し、患者さま毎に交換

  
  

• 歯を削る器具は、患者さまごとに滅菌して交換
  常時100本以上用意していますので使い回しは一切ありません。
  ※下記写真は保有分の一部分です。

  
  

• 洗浄、消毒した器具は個別に包装し滅菌

  
  

  
  

2. すべての診療台に口腔外バキューム（吸引器）の設置

• 飛沫、削りかす、エアロゾルを吸い取ります。
  セントラル方式で吸気は屋外に排出し、室内に戻りません。

  
  

  
  

3. 使用後の器具は酸化電位水（ＥＯ水）で洗浄

• ＥＯ水は、プリンセスダイヤモンド号の消毒に使用されました。

  
  

4.スタッフの感染予防対策としてマスク・グローブの使用

• グローブの患者さまごとの交換
• スタッフの頻繁な手洗いと手指消毒

5.使い捨てエプロン、紙コップ、紙トレーの使用

6.徹底した清掃

• 診療台や操作パネルなどの消毒液による清掃
• 受付カウンター、待合室、ソファーの消毒液による清掃

熱に強い金属の器具は高圧蒸気滅菌で対応しますが、熱に弱いプラスチックや布類、紙類などはこのガス滅菌器で対応します。
現在稼働中のガス滅菌器に加え今回新たにもう1台、追加されましたので、滅菌消毒に関しては万全を期しております。